花粉症



花粉症の治療は早めの治療が大切です

~症状を軽くしたい、発現を遅らせたい方へ~


花粉症

花粉症とは

昨今、スギ花粉症の罹患率はかなり高いと言われており、花粉(アレルゲン)に接触することで、
目のかゆみ・鼻汁・鼻づまり・喉のかゆみや空咳などの症状が出ます。

初期療法について

花粉飛散が始まる前から服薬することで症状緩和を目指す、「初期療法」について説明します。

初期療法について

初期療法とは、花粉飛散が始まる半月ほど前から、シーズン中に使うお薬を前もって内服する治療のことです。

初期療法を行うメリットについて

花粉症の治療に使われるお薬は、もともと薬の性質上効能が出るまで1~2週間ほど時間を要するものです。
そのため、花粉飛散が始まってからではなく、あらかじめ早めに内服か、点鼻を開始したほうがいいという点があります。
薬の効果が出る時期と、花粉の飛散時期を合わせるために、早くからお薬を内服するわけです。
花粉飛散の2週間ほど前から治療を行うことで、花粉飛散時期に急に症状が悪化してしまうことを回避できる可能性が高くなります。

秋花粉のお話

8月よりブタクサ、ヨモギ、カムナグラといった花粉が飛び始めます。

ブタクサ

ブタクサ

ヨモギ

ヨモギ

カムナグラ

カムナグラ

これらは皆さんが日頃生活する環境の近くにも多く生息しています。
これらは10月頃まで花粉が飛散すると言われています。

鼻水やくしゃみ、ぜんそくのような症状がありましたら、是非当院にいらっしゃってください。

花粉飛散時期の対策

飛散シーズン中は、症状悪化を防ぐ為、できる限り花粉に接触しないように工夫することも大切です。外出時は眼鏡やマスクを着用し、帰宅時には服や髪を払ってから家に入り、洗顔・うがいなどをおこないましょう。また、シーズン中の継続的な服薬も大切です。

花粉飛散時期の対策

毎年スギ・ヒノキ花粉症でお悩みの方のご来院をお待ちしております。

また、花粉症かも、と不安に思われた方も是非、当院にいらっしゃってください。

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